大きな女の子を無事に出産しました!

とても大きくて元気な女の子誕生

12月17日に女の子出産

12月17日の午前6時22分に3982gの大きな女の子が元気に生まれてきてくれました。

コロナ禍での妊婦生活は不安なこともたくさんありましたが、無事に生まれてきてくれたことに本当に感謝です。

前日の健診では3500gと言われていたけど・・・

12月16日に健診があり、赤ちゃんの大きさは大体3500g前後ということでしたが、まだもう少しかかりそうと言われて自宅に戻る途中に産婦人科から連絡がありました。

今日の健診の後に先生が、今日は少し血圧も高かったし、尿検査でもケトンが(++)とかで、体もしんどいということで、この日は木曜日だったのですが、週明けの月曜日から入院してくださいと連絡がありました。

入院前にコロナの検査などをするのにキットを渡すので取りに来てと言われて再び病院に向かいました。

その時の先生からのお話では予定日が19日の予定なのですが、妊娠糖尿病と診断されている人は急に具合が悪くなったりすることがあるので、予定日を過ぎたら早めに出産した方がいいので、陣痛促進剤を使うと言う説明がありました。

この日は朝からとてもしんどいと話していたこともあり、早めに入院した方がいいので、できるなら明日からと言われたのですが、6歳の息子と2歳の娘がいるので月曜日からの入院にしてもらいました。

その日は子どもたちを寝かせて自分も寝ていたのですが、23時くらいに胆のうが痛くて目が覚めました。

もともと脂っこい食事が続いたりすると痛くなるのですが、妊娠中はロキソニンが飲めないためカロナールを服用しました。

カロナールではあまり効き目がないのですが、しばらくしてリビングでウトウトしていると寝室か娘の泣き声が聞こえて寝室に行くと、「ママおっぱいガマンできないー」と泣いていました。

娘はいまだにおっぱいを吸っていて、何度もおっぱいを卒業させようとは思っていたのですがやめられず、赤ちゃんが生まれたら赤ちゃんにおっぱいあげてねと言っていたので夜は何度も起きておっぱいを吸いながら寝ていました。

陣痛のはじまり

この日もおっぱいを吸わせている時に下腹部に微妙な痛みがあり、時間を測ると10分おきくらいでした。

娘が寝た後に起き上がると、何かが出てきた感覚があったのでトイレに行きました。

すると出血があり、これがお印なのかと思いました。

上の子たちの時はどちらも破水してからの出産だったので、お印や陣痛からの連絡は初めてだったので、どのくらいの間隔になれば病院に連絡するのか分からなかったのですが、3人目ということもあり、その時点で早めに電話してすぐに向かうことになりました。

旦那さんをすぐに起こして、子どもたちは寝ているけどいつ起きるかわからないので、自分で病院に行くと言ったのですが、その日は大雨でタクシーもつかまるか分からないので送ってくれることになりました。

病院までは夜中で道も空いているので、車で片道5分ほどなのですが、とにかく子どもたちが気になったので、病院の下まで送ってもらってすぐに帰ってもらいました。

陣痛室に入ってから家族に連絡しようとしたのですが、私のケータイの設定がおかしくなっていて一切連絡ができなくなっていました。

病院なので電波が遮断されているのだと勝手に思っていたので、連絡することは諦め陣痛時計をつけながら痛みに耐えました。

病院に着いたのが午前2時頃で、病院に着いてからもしばらくは10分間隔の陣痛が続いていました。

痛みは結構強めだったのですが、陣痛時計を見ると毎回1分ほどで痛みが治るので1分耐えれば大丈夫と思いながらなんとか過ごしていました。

朝5時頃に分娩室にうつり、しばらくして助産師さんが立ち会いをしてくれる姉に連絡してくれることになりました。

陣痛がきたことも伝えていなかったし、時間も時間なので1人で大丈夫だと助産師さんには言ったのですが、「せっかくなので立ち会ってもらおう」と助産師さんが言ってくださり、連絡してくださいました。

姉は朝早くに電話がかかってきて、「妹さんのお産が進んでいるのですぐに病院に来てください」と言われてかなり驚いたと思いますが、30分ほどで病院に来てくれました。

それからしばらく背中をさすったりしてくれて、しばらくは陣痛が治まっている間はしゃべっていたのですが、生まれる直前はもう会話出来ずにただただ無言で痛みに耐えていました。助産師が来てそろそろイキんでと言われて力一杯がんばったのですが、なかなか出て来てくれませんでした。

大きくて元気な女の子の誕生

何とか力を振り絞り、6時22分にぶじに出産。

何度も測り直して最終的には3982gになりました。

男の子か女の子か聞いていなかったのですが、何となく今回は男の子のような気がしていたので、女の子と言うことで少しビックリしました。

姉も助産師さんも「大きいね〜」とびっくりしていて、体重を測ってさらにびっくり!

前日に聞いていた3500gよりもかなり大きな3982g!

助産師さんも「えっ、ほんとに??」と言いながら何度も体重を測り直していました。

3人の中で1番大変だったかも?

今回は3人目の出産でしたが、1番大きかったからか、イキみはじめてから出てきてくれるまでが中々で1番大変に感じました。

出血もとても多かったらしく1000mlを超えると多いと言われているそうですが、私の場合は1200mlを超えていたそうで、縫合し終わった後にも中から出血が続いていて絶対安静だと言われました。

トイレにも自分では行けず管を通して、食事もベッドに寝転んだままベットごと、上半身を起こして食事をしました。

3人目ということで後陣痛もキツく痛み止めも効かなかったのですが、赤ちゃんが可愛くてニヤニヤが止まりませんでした。

2日目にようやく起き上がれるようになり、普通より1日長い入院生活のあと、赤ちゃんも異常なしということで無事に退院できました。

赤ちゃんを授かれたこと、無事に生まれてきてくれたことに本当に感謝でいっぱいで幸せです。

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